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試合前、調整してますか?:静岡市 えがおの整骨院 ピーキング テーパリング

本日もブログへの訪問ありがとうございます。

静岡市駿河区にあるパーソナルトレーニングジム

Travent(トレヴェント)の福岡です。

 

さて、今回は僕がトレーニング担当している

高校サッカー部がまもなく選手権大会の初戦を迎えます。

 

いよいよ大事な試合が近づいてきた時

皆様はどのようにコンディション調整しますか?

 

 

福岡がサッカー(高校生の時)をしていた時には

試合前に疲労がのこらないように、当時の監督は

調整してくれていた記憶があります。

 

しかし、選手本人たちは

「練習が早く終わったからマックに寄って帰ろ〜」

くらいにしか考えておらず、これっぽっちも

「調整」なんて考えていませんでした。

 

ここ最近読んだ専門書の中で

「ピーキングのためのテーパリング」

という書籍があります。

 

 

この書籍のなかで学んだことを

ご紹介させていただきます。

 

書籍の中には

・フィットネス(広義の体力レベルのこと)

・疲労

の2つの要素を考えてコンディショニング調整を行い

実力ができるだけ発揮しやすい状態(ピーキング)

にコンディションを整えるこが大事であると書いてありました。

 

それぞれの特徴として

フィットネス:急に高まらないし、急に減衰もしない。

    疲労:急に蓄積することもあるし、調整次第ですぐに疲労を抜くことも可能。

があります。

 

このことを応用しながら実際の試合に

向けてコンディショニングを行います。

 

僕もここ数年、フルマラソンにチャレンジして

大会毎に目標タイムを設定しながら大会に臨んでいます。

しかし、どうしても練習時間が確保できず

計画通りに練習が行えないときに

気持ちに焦りが出てしまい、大会直前に

練習量がかさんでしまうことがあります。

 

書籍を熟読していく中でフィットネス、疲労の

特徴を考えると試合の直前は無駄あがきせずに

調整することに重きを置いてコンディショニングすること

が大事であることを学ばせていただきました。

 

これから学生の皆さんは様々な大会を

迎えると思いますが今まで練習してきた成果を

しっかりと発揮できるように「調整」に

重きを置いてみてください!

 

福岡