本日もブログへの訪問ありがとうございます。トレーナーの福岡です。
7月7日(土)、8日(日)とお休みをいただき
第7回 日本アスレティックトレーニング学会学術大会に出席してきました。
ここ最近はアスレティックトレーナー(私見的にはメディカルトレーナーより)という立場で仕事をする機会は少なかったので、聴講する内容が新鮮であり、新しい情報も多々ありました。
その中でも印象に残っているのが「突然死」のお話です。
インターネットなどでは、世界的にみて影響力のあるサッカーでの突然死が取り上げられることが多々あります。
ここ数年の事故が起こっている状況を考えるとサッカーをやってきた私としては「多発しているな〜」という印象です。
そして、突然死はスポーツをしていないときの方が起こる可能性は高く、交感神経、副交感神経が切り替わる夜中、明け方に起こることが多いみたいです。
突然死は検診でリスクファクターを見つけることはできるが、完全に防ぐことはできません。
人が倒れたときにトレーナーとして何ができるか、日頃からシミュレーションして不測の事態に備える必要があると改めて感じました。
福岡